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1408号室 「キング原作映画史上NO.1のヒット」はやや期待過剰、普通におみしろいホラー映画
な〜にぃ〜? やっちまったな! (クールポコ風)「1408号室」の感想を一言で述べると、こうなります(笑)。
決して悪い作品ではないのですが、
「スティーヴン・キング原作映画史上NO.1のヒット!」
という、キャッチ・コピーに少し期待し過ぎてしまいました。
モダンホラー小説界の王様とも呼ばれるスティーヴン・キング原作。
さらに、キングの原作の映画化作品として、過去最高の記録を樹立した
とのこと。
キングの原作といえば、
「キャリー」「シャイニング」「スタンド・バイ・ミー」
「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」
ですよ?
映画史に残る傑作ぞろい。
これらの作品を超えるヒットを記録したというのですから、
「どれほどの作品か?」と期待したくもなります。
それで、結果はというと・・・ な〜にぃ〜? やっちまったな!
ということです。
アメリカ中の幽霊ホテルを泊まって取材を続けるオカルト作家のマイク。
本物の幽霊ホテルなど存在しない、という心霊現象否定派。
そんな彼のもとに、「ドルフィンホテルの1408号室に泊まるな」という
葉書が送られてきます。
「泊まるな」と言われると、滅茶苦茶「泊まりたくなる」ものです。
これは、カリギュラ効果です。
「カリギュラ効果」というのは、禁止されると、かえって余計に
その行為をやってみたくなる心理を示す心理学用語です。
昔、「カリギュラ」というエログロ映画が、公開されたとき、
マスコミからは「ひどい映画だから見ちゃいかん」とバッシングされ、
一部地域では上映禁止にもなりましたが、余計そのことで、
「見たい人が」が続出してしまい、大ヒットしたということから、
名付けられたという。
まあ、それはいいとして、マイクはこの1408号室について調べると、
過去の宿泊客56人全員が謎の死をとげていることが判明。
それは本当なのか? 確かめるために、マイクは自ら1408号室に
宿泊し、恐怖の一夜がはじまります・・・。
あらすじだけを読むと、滅茶苦茶おもしろそうに思います。
実際、映画の最初の30分はかなりおもしろいです。
マイクが「1408号室」に入って、10分くらい経つところまでは、
「一体、この部屋で何が起きるのか?」という期待と不安で
胸がはちきれそうになります。
しかし、実際、「1408号室」で、不思議な出来事がおこりはじめた
途端に大きく興をそがれてしまいます。
本当は、そこからクライマックスに向けて、ガンガンおもしろく
していかいないといけないのに。
どんなことが起きるのかは、ここでは書けませんが、
後半、やや単調になっているのが、本当に残念。
とはいっても、ホラー映画としては、標準レベル以上
には仕上がっています。
過剰に期待しないで見れば、十分に楽しめるでしょう。
樺沢の評価 ★★★☆
eigano at 21:45 














